ユニオンHD、08年3月期連結純損益予想を大幅下方修正

2007年 11月 19日 18:46 JST
 

 [東京 19日 ロイター] ユニオンホールディングス(7736.T: 株価, ニュース, レポート)は19日、2008年3月期業績予想を大幅下方修正した。4期連続の赤字となる見通し。子会社の業績が低迷しているほか、投資先の収益悪化などにより営業用投資有価証券の評価損を計上する。純損益予想は3億3000万円の黒字から63億円の赤字になる見通し。

 投資先の収益が悪化していることから07年9月中間決算で営業用投資有価証券の評価損を15億円計上する。また保有債権の再評価を行い貸倒引当金繰入損を17億6200万円計上する。さらに持分法適用関連会社のUSSひまわりグループの子会社が9月に破産したことから関連会社株式評価損を22億4600万円計上する。

 また台湾でプリント基板事業を行っている連結子会社でリストラを進めた結果、上期の売り上げが伸びなかった。受託業務の一部を解約したこともあり、売り上げが大きく落ち込む。同社では「下期は回復の兆しが見えてきている」(広報)としているが、通期の最終損益は大幅な赤字となる見通しだ。

 08年3月期連結業績見通しは、売上高が従来予想の67億4000万円から56億円、営業損益が2億4000万円の黒字から5億円の赤字、経常損益が2億1000万円の黒字から14億5000万円の赤字に、それぞれ大きく引き下げられた。

 
 

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