ピアニストのA・ブレンデル、来年末での引退を発表

2007年 11月 21日 19:21 JST
 

 [ニューヨーク 20日 ロイター] 世界的に著名なクラシックピアニストの1人であるアルフレッド・ブレンデルが、来年引退する予定であることが分かった。ブレンデルの代理人が20日、明らかにした。

 代理人によると、来年12月18日に予定されているウィーンでの公演が現役最後となる。ブレンデルは来年77歳となり、人前で演奏をするようになって60年以上となる。

 ハイドンやモーツァルトのほかベートーベンやシューベルトの演奏で知られるブレンデルは、現在生存するコンサートピアニストとして最も高く評価された1人である。

 代理人のトーマス・ハル氏は、ブレンデルが絶頂期のうちに引退することを常々思っていたことを明かし、その上で「彼は引退ツアーという考え方は嫌いなので来年のコンサートスケジュールをすべて消化したところで引退することを望んでいる」とコメントした。

 引退後は大学や音楽学校での指導などを希望しているという。

 
 
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