足元の原油価格高騰や円高、輸出企業の先行き業績に悪影響与える可能性=日銀審議委員

2007年 11月 22日 11:55 JST
 

 [広島 22日 ロイター] 日銀の中村清次審議委員は22日、広島県金融経済懇談会であいさつし「足元の原油価格の高騰や為替相場が円高に振れていることが、輸出企業の先行きの業績に悪影響を与える可能性がある」との認識を示した。

 また、どの時点で米住宅市場の調整に見極めがつくか、あるいは国際金融市場における証券化商品の価格形成に関する不透明感が払しょくされるのか判然としない、と述べた。

 米国経済の先行きについてはダウンサイドリスクが高まっていると指摘、米景気が一段と減速した場合には、日本経済に対しても少なからず影響が出てくる可能性があるとの見方を示した。 

 
 

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