インド株式市場は6営業日続落、1カ月ぶり安値で引ける

2007年 11月 23日 11:52 JST
 

 [ムンバイ 22日 ロイター] インド株式市場は6営業日続落し、1カ月ぶり安値で引けた。エンジニアリング・建設のラーセン・アンド・トウブロ(L&T)(LART.BO: 株価, 企業情報, レポート)が6営業日続落したことで追い証(マージンコール)が求められほか、外国人投資家が資金を引き揚げるとの懸念が高まった。 

 トレーダーは、投資家が株価上昇に伴い売りを出し、外国人投資家が参加証書(Pノート)を通じ購入した株式先物のポジションを調整していると指摘。アナンド・ラシ証券のDDシャーマ氏は「中間調整局面に突入した」と述べた。

 SENSEX指数終値は76.30ポイント(0.41%)安の1万8526.32。終値としては10月24日以来の安値。ただ、指数を構成する30の銘柄中17銘柄が上昇して引けた。同指数はこの6営業日で7%下落した。

 L&Tは4.1%安。終値としては10月26日以来の安値をつけた。

 ディーラーによると、米サブプライム(信用度の低い借り手への住宅ローン)問題への懸念により売られていた金融株は、保険会社など国内機関投資家からの買いが入り、終盤の取引で上昇した。

 ICICI銀行や(ICBK.BO: 株価, 企業情報, レポート)は2.2%、ステート・バンク・オブ・インディア(SBI.BO: 株価, 企業情報, レポート)は4%上昇した。

 
 

ロイターオンライン調査

写真

デフレ環境下で急速な円高が進み、「ドバイショック」も加わった。「日本株は売り材料ばかりで、八方ふさがりだ」との声も。  ブログ