中国投資公司がリオ・ティント買収提案検討、BHPに対抗

2007年 11月 26日 11:57 JST
 

 [北京 26日 ロイター] チャイナ・ビジネス・ウィークリーによると、中国の国家投資ファンドである中国投資公司は、宝山鋼鉄集団公司(600019.SS: 株価, 企業情報, レポート)など国内鉄鋼大手と提携して、資源大手リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)に2000億ドルの買収提案を行うことを検討している。

 リオ・ティントに対しては同業大手のBHPビリトン(BHP.AX: 株価, 企業情報, レポート)が買収を仕掛けているが、リオ・ティントはこれを拒否しており、26日に買収防衛案の概略を策定する。

 報道によると、匿名の関係筋は「中国投資は国内鉄鋼大手と共同で買収戦に加わることを検討している」と述べた。

 中国投資は外貨準備1兆4300億ドルの一部2000億ドルを運用するため9月に設立された。

 宝山鋼鉄など中国鉄鋼大手は先週、BHPビリトンのクロッパーズ最高経営責任者(CEO)に対し、リオ・ティントとの合併で鉄鉱石の価格設定にあまりに大きな影響力を持つようになると懸念を伝えていた。

 
 

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