トルコ軍、特殊部隊も投入してイラク北部へ越境攻撃=軍当局者
[アンカラ 1日 ロイター] トルコ軍当局者は1日、イラク北部で非合法武装組織クルド人労働者党(PKK)に対してヘリコプターによる空爆や砲撃、特殊部隊による越境攻撃を行い、PKK側に大きな被害を与えたと述べた。
トルコのエルドアン首相はこの前日、政府が軍に対してこういった作戦を許可したことを明らかにしていた。
軍当局者によると、トルコ軍は約100人の特殊部隊をイラク領内に投入したほか、ヘリコプター最大6機を使ってPKKの拠点を空爆。特殊部隊はすでにトルコ領内に戻ったという。トルコ軍はウェブサイトで、PKK側に多数の死傷者が出ているとの見方を示した。
一方、PKKの関係者はイラク北部スレイマニヤで匿名を条件にロイターに対し、トルコ軍による攻撃はなかったとし、死傷者も出ていないと述べた。同地域では、約3000人のPKKメンバーが活動しているとみられる。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.












