ジンバブエ人の男、「小切手」紙幣を名刺代わりに使い逮捕

2007年 12月 8日 12:40 JST
 

 [ハラレ 6日 ロイター] 世界最悪のインフレに苦しむジンバブエで紙幣と同様に通貨として流通する「小切手」紙幣を、英国で開かれた観光フェアの入場者に名刺として配った疑いで、プロハンター兼宿泊ロッジ経営の男(41)が逮捕された。当地の警察が6日に発表した。

 ジンバブエでは、経済危機によりインフレ率が約8000%に達しており、小額の「小切手」紙幣では何も買えない状況となっている。

 警察によると、男は貨幣損傷の罪で罰金または最高1年の禁固刑が科せられる可能性がある。

 国営日刊紙ヘラルドによると、男は先月ロンドンで開かれた観光フェアに参加した際に自分の名刺を持参し忘れたため、額面10セントの「小切手」紙幣100枚に自分の仕事関連の情報をスタンプで押して名刺代わりにしたという。

 容疑者本人のコメントは今のところ取れていない。

 
 

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