中国、10%の石油資源税導入へ=財務省

2007年 12月 19日 13:23 JST
 

 [北京 18日 ロイター] 中国財務省は18日、石油生産に10%課税する資源税を導入する方針を示した。当初は5%で段階的に引き上げ、エネルギーの浪費抑制を目指す。

 同省の公式ウエブサイトによると、朱志剛・次官は声明で石油資源税を導入する機が熟したと指摘した。これにより、統制されている中国の燃料価格が大幅に上昇する可能性がある。

 10%の石油資源税は、これまでの重量ベースではなく価格に課されるが、中国石油天然ガス(ペトロチャイナ)(601857.SS: 株価, 企業情報, レポート)(0857.HK: 株価, 企業情報, レポート)や中国石油化工(シノペック)(600028.SS: 株価, 企業情報, レポート)(0386.HK: 株価, 企業情報, レポート)など石油大手にとっては大幅な収入減になると見られている。

 業界アナリストによると、この動きはほぼ予想通りで国内市場ではすでに織り込み済みという。

 財務省はこの資源税導入時期を明らかにしていないが、「できるだけ早期に導入する」と述べている。

 
 
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