08年米モーゲージ組成額、2兆ドル割り込む見通し=MBA
[ニューヨーク 14日 ロイター] 米抵当銀行協会(MBA)は14日、2008年のモーゲージ組成額が、前年比16%減少し1兆9600億ドルとなり、2000年以降初めて2兆ドルを割り込むとの見通しを示した。
2007年のモーゲージ組成額は2兆3400億ドルだった。MBAは、08年上期に米経済の成長ペースが減速する見通しであり、こうした要因が08年のモーゲージ組成額の減少につながると予想している。
モーゲージ組成は09年はさらに4%落ち込み、1兆8800億ドルになる見込み。
モーゲージ組成額の過去最高は2003年に記録した3兆8000億ドル。
MBAのチーフエコノミスト、ダグ・ダンカン氏は「雇用の伸びは2007年初めのペースから大幅に減速している。12月の雇用統計では民間セクターが減少を示した。ガソリンと食品価格の上昇が購買力を吸い取り、住宅価格は下落しており、今後も住宅価格の下落は続くだろう」と語った。
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