中国の大学生、学費を株投資につぎ込んでいる=大学
[北京 15日 ロイター] 中国・河北省にある河北工業大学が、合計1400万元(約2億1400万円)以上の授業料が未払いになっているとし、学生440人の期末試験受験を禁止した。学生らは学費を株式などの投資に使っているという。15日付の新京報が伝えた。
都市部と農村部の経済格差が大きい中国では、農村部出身の学生に対し、学費の支払いに猶予措置を設けている。
新京報によると、大学側は、支払うべき学費を銀行口座に振り込んで利子収入を得たり、株式投資などにつぎ込んでいる学生がいると主張。しかし、授業料滞納の理由は貧困とする学生もいる。
学費2万7000元(約40万円)が未払いとして期末試験の受験を禁じられた建築を学ぶ3年生は、「実家は田舎にあり、世帯の年間収入は2─3千元しかない」と述べた。この学生はウェイターとして月に200─300元を稼いでいる。
中国の株式市場は堅調に推移しており、過去18カ月間に株価は約4倍に上昇している。
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