米ヤフーの第4四半期は減益、08年に慎重な見通し示す
[ニューヨーク 29日 ロイター] 米ネット検索大手ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)が29日発表した第4・四半期決算は、利益が2億0570万ドル(1株当り0.15ドル)となり、前年同期の2億6870万ドル(同0.19ドル)から減少した。
同社のジェリー・ヤン最高経営責任者(CEO)は2008年について、慎重な見方を示した。これを受け、同社の株価は時間外取引で7%近く下落した。
第4・四半期の売上高は8%増の18億3000万ドル。広告を掲載したパートナーに支払うトラフィック獲得費(TAC)を除いたベースでは14%増の14億ドルだった。
ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想は、1株当り利益が0.11ドル、TACを除いた売上高が14億1000万ドルだった。
ヤンCEOは声明で「今年も引き続き向かい風を受けるが、われわれの取り組みにより、堅調に、高い競争力を備えた状態で2008年を終え、営業キャッシュフローの伸びは2009年には高水準に回復する」との見方を示した。
同社は、TACを除く売上高について、第1・四半期が12億8000万─13億8000万ドル、通期が53億5000万─59億5000万ドルになるとの見通しを示した。
ロイター・エスティメーツがまとめた市場予想は、第1・四半期が13億2000万─14億5000万ドル、通期が55億4000万─64億ドルだった。
時間外取引のヤフー株は19.40ドルと、通常取引終値の20.81ドルから急落している。
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