イタリアは4月中旬までに総選挙の可能性、暫定内閣組閣工作失敗で
[ローマ 4日 ロイター] 先月のプロディ首相の辞任に伴い、政治空白が続くイタリアで暫定内閣発足に向け多数派工作を続けていたマリーニ上院議長が4日これを断念したことで、総選挙実施の可能性が強まった。
上院議長は、ナポリターノ大統領の選挙制度改革を任務とする暫定内閣組閣要請を受け、各党の支持取り付けを求めていたが支持が得られなかった。
暫定内閣組閣要請の委任状を大統領に返した後、上院議長は「選挙制度改革に関する過半数の支持を得られなかった」と述べた。
この結果、大統領は議会を解散し4月中旬までに総選挙を実施する以外に選択肢がほぼなくなった。
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