住友重、ドイツの射出成型機メーカーを買収

2008年 02月 8日 18:08 JST
 

 [東京 8日 ロイター] 住友重機械工業(6302.T: 株価, ニュース, レポート)は8日、ドイツの射出成形機メーカーであるデマーグ・エルゴテック社と米国の同成形機販売会社であるバン・ドーン・デマーグ社の2社を買収すると発表した。買収金額は現時点では明らかにできないという。住友重もプラスチックを形づくる射出成形機事業を手がけているが、課題だったアジア以外での海外事業を強化するのが買収の狙い。

 デマーグ社とバン・ドーン社には、ドイツのMPMホールディングズの傘下企業2社がそれぞれ全額出資する。住友重はデマーグ社とバン・ドーン社のそれぞれの親会社から株式を3月3日付で取得する。

 デマーグ社は、1922年設立の射出成形機メーカーで、欧州やロシアに販売チャネルを持つ。2007年9月期の売上高は1億9069万ユーロ(約305億円)、営業利益は430万ユーロ(約6億8800万円)。バン・ドーン社の07年9月期売上高は約72億円、営業損益は約10億円の赤字。

 
 

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