サブプライム問題の金融セクターへの影響、完全には明らかでない=独財務相

2008年 02月 8日 18:59 JST
 

 [ベルリン 8日 ロイター] ドイツのシュタインブリュック財務相は、サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅ローン)危機による金融セクターへの影響はまだ完全には明らかになっていないとの見解を示した。

 今週開催される7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に宛てた書簡をロイターが8日入手した。

 同相は、その中で、G7の財務相らに対し、金融セクターに影響を及ぼしている問題解決に向けた取り組みへの決意を表明するべきだと語った。

 また、金融市場の資本基準や流動性の管理基準および透明性に関して、政治的な対応が必要だと指摘。国際決済銀行(BIS)による銀行自己資本比率規制に関する新しい国際ルール、バーゼルII(新BIS規制)ができるだけ早期に導入されることが重要だとの見解を示した。

 
 
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