S&P500種金融銘柄の評価損、1250―1750億ドルの見通し=Bスターンズ
[11日 ロイター] ベアー・スターンズは、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)総合500種指数に採用されている金融機関が計上する住宅ローンやクレジット絡みの評価損が、1250億―1750億ドルに上るとの見通しを示した。
ベアー・スターンズのアナリスト、ジョナサン・ゴラブ氏は、世界の投資家が計上する米住宅市場関連の損失総額は2500億―3000億ドルと予想している。
同氏は顧客向けリポートのなかで「米国の金融機関に比べて欧州の金融機関による評価損計上がかなり遅れている。業績見通しの下方修正でも欧州のアナリストは後れをとっている」と指摘。ただ、欧州での評価損が米国で「広くパニック」を引き起こすことはないとの見方を示した。
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