Reuters logo
米経済、景気後退回避できるが上期の成長は著しく鈍化へ=調査
2008年2月25日 / 06:28 / 10年前

米経済、景気後退回避できるが上期の成長は著しく鈍化へ=調査

 2月25日、全米企業エコノミスト協会による調査では、米経済はリセッションを回避できるものの、上期の成長ペースが著しく鈍化するとの見方が大勢に。写真は13日、景気対策法案に署名するブッシュ大統領(2008年 ロイター/Kevin Lamarque)

 [ワシントン 25日 ロイター] 全米企業エコノミスト協会(NABE)が25日発表した調査結果によると、米経済はリセッション(景気後退)を回避できる可能性が高いものの、今年上期の成長ペースが著しく鈍化するとの見方が多いことが明らかになった。

 調査はNABEのエコノミスト49人を対象に、1月25日から2月13日までに実施された。

 それによると、米経済が年末までにリセッションに陥るとの回答は約45%に達したが、大半がリセッションが短期に終わり、程度も浅いものにとどまるとの見方を示した。

 残りの55%は、景気下降局面が比較的落ち着いたものになるとの見通しを示した。

 NABEのエレン・ヒューズ・クロムウィック理事長(フォード・モーターのチーフエコノミスト)は「米経済は2008年上期に遅々とした歩みに鈍化するだろう」と述べた。

 米国の実質国内総生産(GDP)伸び率に関するコンセンサス見通しは、08年第1・四半期が年率0.4%、第2・四半期は1%だった。

 クロムウィック理事長は「2008年はリセッションを回避できるとの見方は過半数をわずかに上回ったが、財政や金融面の刺激策の効果で下期に景気が加速するまでは、成長率が平均0.75%にとどまる見込みだ」と語った。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below