再送:日経平均は急反発、1万4000円回復も視野に
[東京 25日 ロイター] 東京株式市場で日経平均は急反発。400円を超える上昇となった。米アムバック(ABK.N: 株価, 企業情報, レポート)救済策への期待でセンチメントが急回復し、先物主導で上値のフシであった2月4日高値(1万3889円24銭)を上抜け、1万4000円を視野に入れる動きになった。
ただ、救済策の具体的な内容を確認したいとの見方も強く、上値では売りも出て1万3900円台でもみあって取引を終えた。
東証1部騰落数は値上がり1511銘柄、値下がり162銘柄、変わらずは49銘柄だった。
市場参加者が注目する米モノライン格付け維持の取り組みが動きを見せ始めた。関係者によると、米アムバックに対する救済策が25日か26日にも発表される可能性がある。
これをにらんで東京市場では銀行株が買われたほか、信用収縮改善への期待から輸出関連株、市況関連株など幅広い銘柄に買いが入り、日経平均は前場のうちに一時1万3800円台まで上値を伸ばした。ただ、上値のフシとみられていた2月4日高値(1万3889円24銭)の手前では伸び悩み、もみあった。
しかし、前場から活発だった先物買いは後場に入ると一段と強まり、アグレッシブに上値を買い上がった。前場に5万5427枚だった日経平均3月限の出来高は、後場には7万5505枚に膨らんでいる。先物に押し上げられて日経平均はフシを上抜け、次の心理的なフシとなる1万4000円台を視野に入れたが、米アムバック救済策の具体的な内容を見極めたいとしてこの手前で伸び悩んだ。
ただ、参加者の1万4000円台回復への期待は強まっている。市場では「日経平均は三角もちあいのチャートを形成しており、米アムバック救済策次第では大きく上放れる可能性もある」(準大手証券)との声が聞かれた。
個別銘柄では、みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)など銀行株が高い。ミレアホールディングス(8766.T: 株価, ニュース, レポート)など損保株も買われた。 続く...












