イオンが中国・アジアの出店強化、3年間で1600億円投資

2008年 02月 29日 07:16 JST
 

 [東京 28日 ロイター] イオン(8267.T: 株価, ニュース, レポート)は28日、2009年2月期から3カ年のグループ戦略の方向性をまとめた。2009年2月期以降、国内での出店を抑制し、中国・アジアへシフトする。中国・アジア向けには、3年間で1600億円を投資し、2011年2月末には190店体制を目指す。広報担当者が述べた。

 同社は、少子高齢化などで成長が見込めない国内の出店を抑制するなど選択と集中を図り、中核事業に経営資源を集中させる。

 イオングループは、国内で2ケタのGMS(総合スーパー)出店を続けてきたが、09年2月期以降は出店を見直し、既存店の生産性向上にシフトする。出店抑制の結果、1ケタ近くの出店になる可能性があるという。

 一方、中国・アジアの出店は強化する。06年2月期―08年2月期で390億円だった投資を、今後3年間は1600億円に増やす。中国は、現行23店舗を100店舗に増加させるなどし、2011年2月期末に中国・アジアで190店舗体制を築く。

 
 

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