シティグループの財務状態は健全=パンディットCEO
[ニューヨーク 5日 ロイター] 米シティグループ(C.N: 株価, 企業情報, レポート)のパンディット最高経営責任者(CEO)は5日、社内向けのメモで同社の財務状態は健全であると指摘した。シティについては、同社が実施した300億ドルの増資では、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)などリスク資産投資の損失処理が十分できないとの観測が強まっている。
CEOはメモの中で「資本は十分」で主要部門の事業は「力強く順調」と述べた。
チャールズ・プリンス前CEO辞任に伴い昨年12月に新CEOに就任したパンディット氏に対しては、一部の投資家からシティの大幅な組織改変を求める声が出ている。
サブプライム関連などの評価損計上でシティの第4・四半期決算は98億3000万ドルという過去最大の赤字を計上し、株価は昨年5月以降約60%下落し、9年ぶりの安値水準で推移している。
パンディットCEOは現在、シティの業務見直しなどで海外出張中。同社の広報担当者はこのメモの内容を確認している。
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