米民主党予備選、ミシシッピ州はオバマ氏が勝利=メディア

2008年 03月 12日 10:29 JST
 

 [ワシントン 11日 ロイター] 米メディアの予想によると、11日に行われた大統領選挙の民主党ミシシッピ州予備選は、オバマ上院議員がクリントン上院議員に勝利した。

 オバマ氏は8日のワイオミング州党員集会でも勝利しており、クリントン氏に対して、獲得代議員数(推定)のリードをさらに広げた。

 クリントン氏は前週、大票田のオハイオ、テキサス両州でオバマ氏との対決を制し、両氏の指名獲得争いは激しさを増している。共和党では、マケイン上院議員が獲得代議員数を上積みし候補に確定した。

 4月22日にはペンシルベニア州で予備選が実施される。代議員数は158人と、候補指名争いで最後の大票田となる。オバマ氏とクリントン氏は11日にペンシルベニア入りし、有権者に支持を訴えた。

 ミシシッピ州は民主党員の半分以上が黒人。クリントン氏の支持者からオバマ氏について人種上の発言が出、両陣営の対立が過熱した。

 1984年に民主党の副大統領候補だったジェラルディン・フェラーロ氏は、カリフォルニアの新聞とのインタビューで「オバマ氏が白人だったら、現在の地位にいられなかっただろう。オバマ氏が女性でも、現在の地位にはいられなかった。ラッキーなだけ」と述べた。

 クリントン氏はフェラーロ氏のコメントには賛同できないとし「遺憾」と表明。ただ、オバマ陣営は、クリントン氏がフェラーロ氏を選挙戦から外すなどの行動をとっていないとして、反発を強めている。

 
 
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