EU首脳、過度の為替変動に対する懸念を表明へ=ユーログループ議長

2008年 03月 14日 09:46 JST
 

 [ブリュッセル 13日 ロイター] ユーログループ(ユーロ圏財務相会合)議長を務めるユンケル・ルクセンブルク首相兼財務相は13日、欧州連合(EU)首脳はユーログループが先に示した懸念に同調し、過度の為替相場の変動に対する懸念を表明すると述べた。

 EU首脳会議の初日終了後、記者団に語った。

 ユーロが対ドルで1.56ドルを上回り、最高値を更新していることについてEU首脳会議はどういったメッセージを出すか、との質問に同議長は「われわれは過度の変動を好まない。金融市場はあまりにも不合理な行動をとるのではなく、中期的な見通しに焦点を合わせるべきだ」と答えた。

 その上で「われわれが明日朝発信するメッセージは、ユーログループとして送ったメッセージと全く同じになるだろう」と述べた。

 米経済については、リセッション(景気後退)入りの瀬戸際にあるもようだが、中期的な見通しは極めて良好だと述べ、投資家に考慮を促した。

 
 

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