米経済は深刻なリセッションに陥る恐れ=NBER所長
[ボカラトン(米フロリダ州) 14日 ロイター] 全米経済研究所(NBER)のフェルドスタイン所長は14日、米経済はリセッション(景気後退)の状態にあり、今後深刻化する恐れがある、との認識を示した。
フェルドスタイン所長は当地での講演で「状況は非常に悪く、悪化しつつある。非常に悪くなるリスクがある。今年と来年が非常に困難な年となることは間違いない」と語った。
質疑応答では、景気低迷が第二次大戦以降で最悪となる可能性があると指摘した。
金融政策については、フェデラルファンド(FF)金利が現行の3%から2%水準へと向かっているが、景気回復という観点では、クレジット市場の流動性が不足していることから、金利を引き下げても効果は限定的との見方を示した。
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