米株式市場はダウ反発、ナスダックとS&Pは続落
[ニューヨーク 17日 ロイター] 米国株式市場はダウが小幅反発。JPモルガン・チェース(JPM.N: 株価, 企業情報, レポート)によるベアー・スターンズBSC.Nの安値での買収合意も、深刻化するクレジット危機が及ぼす影響への懸念払しょくにはつながらなかった。
JPモルガンは、米連邦準備理事会(FRB)の支援を受け、ベアー・スターンズを1株当たり2ドルで買収すると発表した。これはベアーの14日終値の15分の1の水準。
JPモルガンは10.3%急伸し、ダウを押し上げた。安値でのベアー・スターンズ買収から利益を得るとの見方が背景。
一方、多くの証券株は下げた。リーマン・ブラザーズLEH.Nは19.1%の大幅安。ベアー・スターンズを圧迫したのと同様のクレジット問題の影響を受けやすいとの不安から売られ、一時は2000年6月以来の安値となる20.55ドルをつけた。
ダウ工業株30種は21.16ドル(0.18%)高の1万1972.25ドル。
ナスダック総合指数は35.48ポイント(1.60%)安の2177.01。
S&P総合500種指数は11.54ポイント(0.90%)安の1276.60。
その他の金融株は持ちこたえた。18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での100べーシスポイント(bp)利下げ観測を含む、FRBによる一連の金融システム安定策に支援された。 続く...












