五輪=IOC会長、「北京大会ボイコットの声はない」
[ポートオブスペイン 17日 ロイター] 国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長は17日、中国チベット自治区で起きた騒乱に対する同国政府の強硬姿勢にからみ、北京五輪ボイコットの声はどの政府からも出ていないと述べた。
ロゲ会長は、ロイターの取材に対し「ボイコットを求める声はまったく出ていない」と言明。「ボイコットが解決策にはならないという欧州連合(EU)や世界の主要国政府のほぼ一致した立場に勇気づけられている」と語った。
一方、チベット・オリンピック委員会のケルサン・ゴープ氏は、チベット支持派の活動家らが18日、スイスのIOC本部前で抗議行動を行い、聖火リレーのチベット自治区通過計画を中止させるよう求めるとしている。
ゴープ氏によると、活動家らは「ミスター・ロゲ、あなたの沈黙はチベット人を殺している」と書かれた横断幕を掲げて行進する予定だという。
© Thomson Reuters 2009 All rights reserved.












