中国全人代閉幕後の温家宝・首相の会見要旨

2008年 03月 18日 15:46 JST
 

 [北京 18日 ロイター] 以下は、中国の第11期全国人民代表大会(全人代、国会に相当)閉幕後の記者会見での温家宝首相発言の要旨。

 <経済および為替相場>

 「最近、米国のサブプライム危機の影響でドルが下落したほか、数度の利下げが行われ、原油価格は1バレル110ドルまで高騰した」

 「これらはすべて世界の株式市場に大きな影響を与え、市場の振幅が激しくなっている」

 「私は世界経済、特に米国の状況を注視し、懸念を深めている」

 「中国は過度に急速な投資の伸び、マネーや信用の高すぎる伸び、過度の経済成長や貿易黒字などを含む中国の状況に鑑み、引き締め気味の金融政策と健全な財政政策を講じている」

 「世界経済の動向は中国に影響を与えないわけにはいかない。そのため、われわれはこれらの政策をとると同時に国際的な経済動向を注視し、トレンドの変化に応じて柔軟かつタイムリーに行動する必要がある」

 「これらの政策の結果は中・長期的な視点から考える必要がある。短期間、あるいは2カ月のうちに判断するのは非常に困難だ」  続く...

 
 
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