再送:第1四半期に約25億ユーロの評価損を計上する見通し=ドイツ銀行

2008年 04月 1日 17:39 JST
 

  [フランクフルト 1日 ロイター] ドイツ銀行(DBKGn.DE: 株価, 企業情報, レポート)は1日、同行の第1・四半期の融資および資産の評価損は約25億ユーロ(39億4000万ドル)になるとの見通しを示した。これは2007年全体に計上した評価損を上回り、2007年の純利益の3分の1以上に相当する規模で、投資家に驚きを与えた。

 これを受け、序盤の欧州株式市場でドイツ銀行株が下落し、0704GMT(日本時間午後4時04分)現在、1.7%安で推移している。

 同社のアッカーマン最高経営責任者(CEO)は投資家に対し、ここ数週間の間に状況が劇的に悪化したと述べた。

 同行は声明を発表し「当行は第1・四半期に、レバレッジド・ローン、ローン・コミットメント、商業用不動産、特にオルトAを中心とする住宅用モーゲージ担保証券に関し、25億ユーロ前後の評価損を計上する見込みだ」と明らかにした。

 ただ、資本ベースは依然として強力で、ティア1比率は第1・四半期末時点で8―9%を維持する、との見通しを示した。

 同行は4月29日に第1・四半期決算を発表する。

*内容を追加し再送します。

 
 
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