投資家の不安心理を映すVIX指数が急落、金融業界の信頼回復で

2008年 04月 2日 14:16 JST
 

 [シカゴ 1日 ロイター] 1日の米金融市場では、投資家の不安心理を示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)が急落した。米リーマン・ブラザーズLEH.Nの増資に対するおう盛な需要を受けて、金融セクターの信頼感が回復したことが背景。

 VIX指数は前営業日比11.44%低下し、22.68で終了。過去1カ月余りで最も低い水準となった。

 VIX指数は通常、S&P総合500種指数と逆の動きを示す。1日のS&P500は、金融セクターのクレジット懸念がもはや最重要問題ではないとの見方から上昇した。

 メリディアン・エクイティー・パートナーズの主任投資ストラテジスト、ピーター・デュネイ氏は、資金が金融セクターに流入しており、流動性に対する懸念を和らげ、VIX指数を押し下げている、と指摘した。

 
 

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