為替相場の過度の変動は成長にとり好ましくない=ECB総裁
[ブルド(スロベニア) 4日 ロイター] トリシェECB総裁は4日、為替相場の過度の変動は成長にとり好ましくない、との見解を示した。
総裁はユーロ圏非公式財務相会合で「過度の変動は成長、つまり世界成長の観点から非生産的。最近の過度の動きは懸念事項で、米当局、ブッシュ米大統領、ポールソン財務長官および(米連邦準備理事会の)バーナンキ議長が、強いドルは米経済にとっての利益と発言していることを非常に評価している」と語った。
金利については、現在不透明な状況にあることから、来週の理事会でどのような決定がされるかを示唆するものは何もみられないだろうと述べた。
さらに「短期金融市場において、市場の調整が進んでいることを反映している緊張水準がみられる」とし「今まで同様に引き続き警戒する」との姿勢を示した。
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