米マイクロソフト、ヤフーに買収案の期限を4月26日と通知

2008年 04月 6日 15:30 JST
 

 [シアトル/サンフランシスコ 5日 ロイター] ソフトウエア大手の米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)は5日、米ネット検索大手ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)に提示している1株当たり31ドルでの買収案について、受け入れ期限を3週間後の今月26日に設定した。

 期限までに同意しなければ、提示額を引き下げ、ヤフー株主の支持獲得に動く可能性があるとしている。

 マイクロソフトのバルマー最高経営責任者(CEO)は、ヤフー取締役会にあてた5日付の書簡で、今こそ最終的な条件を交渉するときと指摘。「3週間以内に合意がなされなければ、新たな取締役の選出に向けた委任状争奪戦に着手することを含め、ヤフー株主に直接働き掛けざるを得なくなる」と述べた。

 その上で「そうした行為は、買収提案の条件に反映されるヤフーに対する当社の評価に好ましくない影響を与えることになるだろう」とし、提示額引き下げの可能性を警告した。

 ヤフーの関係筋によると、同社取締役会は現在、この書簡について検討中。

 マイクロソフトが1月31日に提示した買収条件は、提案時点のヤフー株価に62%のプレミアムを上乗せした水準。総額400億ドル超とハイテク業界では過去最大規模の買収となるが、ヤフーは評価額が不十分として受け入れを拒否している。

 
 
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