米金利先物が示す4月25bp利下げ確率は74%
[シカゴ 25日 ロイター] 米金利先物市場では、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定に対する観測が揺れている。連邦準備理事会(FRB)による金利政策転換を年内に迎えるとの見方も出始めている。
この日金利先物市場は、4月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値が予想を下回ったことを受け上昇した。ただ米株高を受け、その後は若干軟調になった。
終盤時点で来週の25ベーシスポイント(bp)の利下げ確率は74%、据え置き確率は26%織り込んでいる。
4キャストのアナリスト、ラルフ・マニガット氏は「株高や経済が最悪期を脱したという期待に加え、FRB当局者のインフレに対する発言が増えていることから、利下げ観測が後退している」と指摘した。
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのストラテジスト、マーク・チャンドラー氏は「フェデラルファンド(FF)市場のプライシングは、4月の25bp利下げ後の(利下げ)休止を示している」と述べた。
米経済は減速しており依然として金融緩和が必要とみられているが、先物市場の期先物でみると年末の金利水準は2.25%となっており、2.5%にまで上昇する確率もわずかだが織り込んでいる。
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