ドル/人民元ボラが急上昇、中国の為替政策の不透明感強まる

2008年 05月 9日 17:57 JST
 

 [上海 9日 ロイター] 市場関係者によると、オフショア市場のドル/人民元の1年物ボラティリティが一時、切り上げ後最高となる6.80%(ビッド)まで上昇した。

 前日終盤は5.30%だった。中国が為替政策を転換するかどうかをめぐって不透明感が強まっていることが背景。

 1年物ボラティリティは、その後6.00%まで低下した。

 スポット市場の人民元は、このところ対ドルでの上昇ペースが鈍っており、市場では、中国当局が従来の元高容認姿勢を転換するのではないかとの観測が浮上している。

 中国政府系シンクタンクのアナリストも、為替政策についてさまざまな見解を示しており、人民元先物はここ1週間、不安定な値動きが続いている。

 
 

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