北京五輪でのメダル報奨金、タイでは20年の分割払い
[バンコク 12日 ロイター] タイ当局は、8月に開催される北京五輪でメダルを獲得した選手に多額の報奨金を支給する予定だが、選手の「無駄遣い」を防ぐため支払いは分割で行われる。
タイの1日当たり最低賃金は203バーツ(約650円)。これに対し、金メダルを獲得した選手には1000万バーツ(約3200万円)、銀メダルには600万バーツ、銅メダルには400万バーツがそれぞれ支給される。
しかし、経済的に恵まれていない過去を持つ選手が浪費に走るのを防ぐため、報奨金の半額は20年かけて毎月支給するという。
2004年に行われたアテネ五輪で金メダルを獲得したボクシングのマヌト・ブンチュムノンは、メダルで得た60万ドルをギャンブルやパーティーなどに散財。一時苦境に陥ったものの、現在は「別の人格に生まれ変わった」として北京大会でのメダル獲得を目指している。
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