4月の米住宅着工件数は予想外の増加、06年1月以来の伸び
[16日 ロイター] 米商務省が16日発表した4月の住宅着工件数は予想を上回る年率8.2%の増加となった。また、許可件数は5カ月ぶりに増加した。着工件数は年率103万2000戸と、3月の95万4000戸(改定値)から増加。
許可件数は97万8000戸と3月の93万2000戸(改定値)から4.9%増加した。
1戸建て住宅の着工件数が減少する一方で、集合住宅が増加した。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は着工件数が94万戸、許可件数が92万戸だった。
4月の着工件数の伸びは、14%増となった2006年1月以来最大。また、許可件数は6.7%増となった06年12月以来の大きさ。
着工件数増は集合住宅の増加によるもので、1戸建て住宅は70万4000戸から69万2000戸へ減少し1991年1月の60万4000戸以来の低水準となった。
コマース・キャピタル・マーケッツの債券ストラテジスト、ジョージ・アデル氏は「1戸建て住宅は低迷が続き17年ぶりの低水準となった。(住宅着工は)底を打ったとは言えないが、これまでよりも良くなっている」と語った。
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