クリントン候補、オバマ候補に「勝利宣言急ぐべきではない」と警告
[メイズビル(米ケンタッキー州) 19日 ロイター] 米大統領選で民主党の指名を争うヒラリー・クリントン上院議員は19日、ライバルのバラク・オバマ上院議員に対し、勝利宣言を急ぐべきではないと警告した。
クリントン候補は、当地で行った選挙集会で「選挙戦が終わったとはいえない」と述べた。
クリントン候補は一般代議員獲得数でオバマ候補を逆転するのは困難な情勢だが、6月3日の全予備選終了までは指名争いから撤退しないとの考えを繰り返し表明している。
20日には、ケンタッキー州とオレゴン州で予備選が行われる。
クリントン候補は、「どちらも指名獲得に必要な一般代議員数を獲得できていないのに、オバマ陣営は勝利を宣言しようとしている」と述べ、早々と勝利を宣言しないようけん制した。
オバマ候補は、まだ支持候補を決めていない特別代議員は多くの一般代議員を獲得した候補を支持すべきと主張。
一方クリントン候補は、11月の本選では共和党のジョン・マケイン候補にとって自分のほうがより強力な競争相手になるほか、ペンシルベニア、オハイオなど大規模州で勝利したことで、オバマ候補よりも支持基盤が強いと主張している。
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