再送:スイスのロシュ、中外製薬への出資率を59.9%に引き上げへ

2008年 05月 23日 09:08 JST
 

 [チューリヒ/東京 23日 ロイター] スイスの製薬大手ロシュ・ホールディング(ROG.VX: 株価, 企業情報, レポート)は日本時間23日、中外製薬(4519.T: 株価, ニュース, レポート)への出資率を50.1%から59.9%に引き上げる意向を明らかにした。1株あたり1730円で株式公開買い付け(TOB)を実施する方針。

 中外製薬ではTOBに賛同する一方、TOBに応募するかどうかは株主の判断に委ねるとしている。 

 ロシュと中外製薬は2001年12月に医薬品事業統合を柱とする戦略的アライアンスに関する基本契約を締結。02年10月には中外製薬と日本ロシュが合併し、ロシュ・ホールディングが中外の50.1%の株式を取得した。

 基本契約では統合後5年目(07年9月30日)から10年目(12年9月30日)までは59.9%以上の株式を保有しないとしており、TOBは同契約に則って行われる。

 中外製薬ではロシュの株式追加取得を通じシナジー効果を追求することが、収益拡大と企業価値向上につながるとしてTOBに賛同した。ただTOB価格は第三者機関に評価を依頼したものではないため、応募するかどうかは株主の判断に委ねるとしている。中外薬の22日終値は1596円。

 TOB期間は23日から6月23日まで。

*内容を追加して再送します。

 
 

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