ナポリのゴミ問題で情報提供した男性、マフィアが射殺

2008年 06月 2日 13:05 JST
 

 [ナポリ 1日 ロイター] ごみの未回収が問題となっているイタリアのナポリで、廃棄物処分事業に関与する犯罪集団の捜査に協力したイタリアのビジネスマンが1日、マフィアとみられる何者かに射殺された。警察が発表した。

 ナポリでは昨年末に公営の処分場が満杯となってごみの回収が停止、未回収のごみが街路に積み上げられ問題となっている。

 警察によると、マフィアとつながりがあったこの男性は、廃棄物処分事業に従事。同事業をめぐるマフィアの捜査が行われていた昨年、刑務所にいたが、後に警察の情報提供者となり、2週間前に行われた裁判で被告に不利な証拠を提供していた。

 犯罪専門家によると、ナポリではマフィアが過去数十年、儲けの良いゴミ処分事業に関与している。

 
 

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