米ネット業界、グーグルとアマゾンの2強時代に=アナリスト

2008年 06月 4日 12:04 JST
 

 [サンフランシスコ 2日 ロイター] サンフォード・C・バーンスタインのアナリスト、ジェフリー・リンゼー氏は、米インターネット業界はいずれ、グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)とアマゾン・ドット・コム(AMZN.O: 株価, 企業情報, レポート)の2強時代になるとの見方を示した。

 3日発表の310ページにわたるリポートで同氏は、現在の景気悪化局面を乗り切る最善のポジションにグーグルとアマゾンが位置しているとし、両者が長期的には勝者となる一方、IAC/インタラクティブコープ(IACI.O: 株価, 企業情報, レポート)は目立たない存在になり、イーベイ(EBAY.O: 株価, 企業情報, レポート)は買収・合併のターゲットになると予想している。

 リンゼー氏は「グーグルとアマゾン・ドット・コムの両社は依然、年30─40%の成長を遂げており、比較的穏やかな減速が予想されるだけだ」と指摘。一方、ヤフーは最終的にマイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)に身売りされ、IACは分社化されるとの従来予想をあらためて確認した。

 またイーベイについては、特に中核の競売事業の伸びが回復しない場合など、「将来的にマイクロソフトのような買収者を引き寄せる可能性がある」としている。

 
 
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