東京外為市場・午前9時=ドル105円後半、ユーロは堅調
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午前9時現在 105.87/92 1.5598/01 165.12/20
前日NY17時 105.92/96 1.5584/87 165.14/24
[東京 6日 ロイター] 午前9時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点とほぼ変わらずの105円後半で取引されている。前日にトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁が利上げの可能性に言及したことで、ユーロの堅調な地合いが続いている。市場はきょう予定される5月の米雇用統計に備えて待機ムードが高く、ドル/円ユーロ/ドルとも小動きに終始している。
ユーロは1.5597ドル、ユーロ/円は165.20円付近。
欧州中央銀行(ECB)は5日の理事会で、予想通り政策金利を据え置いたが、トリシェ総裁によると、理事会では現時点で利上げすべきとの声があり、インフレ対応で後手に回らないことを確認したという。
また、「状況を慎重に分析した結果、インフレ期待抑制を確実にするため、次回の会合で政策金利の小幅な変更を決定する可能性があると考えた。この可能性を排除すべきではないと考えている」と総裁は語った。
東京市場は前日のトリシェECB総裁発言に対する市場の驚きが覚めやらないなか、前日海外市場で原油価格が急反発したことで、「ユーロは中期的に1.6000ドルを目指す」(外為ブローカー)との声も上がっている。ユーロは大幅上昇後に利食いが入りやすい水準ではあるが、「利食いで小緩んだところは買いが入り、反発しやすい地合い」(同ブローカー)という。 続く...












