インド中銀がレポレートを0.25%引き上げ8%に、インフレ抑制目指す

2008年 06月 12日 06:28 JST
 

 [ムンバイ 11日 ロイター] インド準備銀行(中央銀行)は11日、レポレートを0.25%引き上げ8.00%にすると発表した。インフレ期待の抑制が目的。

 中銀は今回の決定を定例会合外で決定、11日の市場引け後に発表した。

 アナリストは、インフレ率が引き続き2ケタ台に向かって上昇すれば、中銀が追加引き締めを実施する可能性があるとの見方を示した。

 同中銀によるレポレートの引き上げは2007年3月以来。

 リバースレポレートは6.00%に据え置かれ、預金準備率も据え置かれた。

 スタンダード・チャータード(スタンチャート)銀行のエコノミスト、シュチタ・メータ氏は「年末までに、リバースレポも25ベーシスポイント(bp)、預金準備率も75bp引き上げられると予想している」と述べた。

 今回の利上げでレポレートは2002年11月以来の水準となった。

 政府経済諮問委員会のサウミトラ・チャドリ委員は「利上げの可能性は常にあったが、大半は多少先になると予想していただろう。その意味では(利上げは)驚きで、市場は今年度第2・四半期における追加利上げの可能性を予想しているかもしれない」との見方を示した。

 中銀の次回定例会合は7月29日に予定されている。

 
 

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