ベネズエラ、外資セメント会社の資産接収へ
[カラカス 19日 ロイター] ベネズエラは国内で操業を行う外国資本の大手セメント会社に対し、資産の国有化に関する合意締結までに60日の猶予を与えると表明した。国有化に合意しない場合は、所有権を強制収用するという。19日発行の官報で明らかにした。
チャベス大統領は数カ月前、メキシコのセメックス(CX.N: 株価, 企業情報, レポート)(CMXCPO.MX: 株価, 企業情報, レポート)、スイスのホルシム(HOLN.VX: 株価, 企業情報, レポート)、フランスのラファルジュ(LAFP.PA: 株価, 企業情報, レポート)の国内子会社の所有権を接収すると発言していた。
官報によると、政府は各社を接収した後、少なくとも60%の権益を保有する。企業側は少数株主としての関与継続や、資産の損失補償について政府と協議する余地があるという。
これらの協議の終了後、政府は年末までに所有権の譲渡手続きを完了させるという。
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