五輪=中国当局、「環境汚染がわずかに改善」
[北京 8日 ロイター] 中国国営メディアは8日、国内の環境汚染を示す2つの指標がわずかに減少しており、環境破壊に対する当局の取り組みの成果が出てきたという環境保護省の見解を報じた。
北京五輪開催を1カ月後に控えた同国では、北京市のスモッグ公害やヨット競技が行われる青島での藻の大量繁殖が問題となっている。
環境保護省が機関紙で発表したところによると、工場から排出され酸性雨の原因となる二酸化硫黄の排出量は2007年は前年比4.7%減で、水質汚染を測る指標である化学的酸素要求量(COD)も同3.2%減だったという。
北京では大気汚染対策のため、周辺地域の工場に対し生産削減や休業を要請。青島では、数千人の軍隊やボランティアを投入して藻の除去にあたっていた。
中国政府は2006─10年にかけてこれらの指標の数値を10%減らすことを宣言していた。
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