金融庁、IHIに過去最大の課徴金16億円の納付命令
[東京 9日 ロイター] 金融庁は9日、IHI(7013.T: 株価, ニュース, レポート)の不適切な会計処理をめぐり、同社に対して課徴金15億9457万9999円の納付命令を決定したと発表した。課徴金額は、2007年1月の日興コーディアルグループに対する5億円を上回って過去最大。
IHIは同日、東京と札幌、名古屋、大阪、福岡の各証券取引所から注意勧告も受けた。
IHIは、決定に従って課徴金を納付すると発表。「課徴金納付命令と注意勧告を真摯(しんし)に受け止めており、再発防止に努める」とのコメントを出した。
証券取引等監視委員会は6月19日、IHIへの検査の結果、有価証券報告書とともに株式や社債の発行開示書類の虚偽記載を確認し、金融庁に課徴金の納付命令を出すよう勧告していた。
(ロイターニュース 久保 信博記者)
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