米メリルの第2四半期は49億ドルの赤字、資産約80億ドル売却へ

2008年 07月 18日 08:06 JST
 

 [ニューヨーク 17日 ロイター] 米メリルリンチMER.Nが17日発表した第2・四半期決算は、評価損の計上などに伴い49億ドルの赤字となった。新たな資金調達に向けて資産約80億ドルを売却するとした。

 第2・四半期の1株損失は4.97ドル。前年同期は20億7000万ドル(1株2.24ドル)の黒字だった。

 純収入は75億ドルに減少。

 リストラ費用計上前の1株損失は4.42ドル。ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの予想平均は1株損失1.94ドルだった。

 債務担保証券(CDO)や金融保証会社へのエクスポージャーに絡み94億ドルの評価損を計上した。

 昨年にクレジット危機が始まって以降、これまで約400億ドルの評価損を計上している。

 メリルは、保有するブルームバーグの株式20%を44億2500万ドルで売却した。また、約35億ドル相当のフィナンシャル・データ・サービシズの過半数株式売却に向けても交渉している。

 
 
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