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情報BOX:下院を通過した米住宅関連法案のポイント
2008年7月24日 / 05:34 / 9年前

情報BOX:下院を通過した米住宅関連法案のポイント

 [23日 ロイター] 米下院議会は23日、米政府系住宅金融機関(GSE)の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)FNM.Nと連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)FRE.N支援策を含む住宅関連法案法案を可決した。

 米議会予算局(CBO)は、GSE支援策が不要となる確率が50%超と予想。実施した場合は、2009年度─2010年度の財政負担が250億ドルと試算している。

 以下は法案のポイント。

 ◎財務省のファニーメイおよびフレディマック向け融資枠(現行:各22億5000万ドル)を拡大。(2009年1月に失効)

 ◎ファニーメイやフレディマックの財務内容が危機的状況に陥った場合、財務省が株式取得の形で出資することが可能。(2009年1月に失効)

 ◎より強い権限を持つファニーメイやフレディマックの監督機関の新設。FRBに諮問して両GSEの自己資本比率を設定する。

 ◎返済が行き詰った住宅ローンを対象に、米連邦住宅局(FHA)が最大3000億ドルの借り換え支援。

 ◎ファニーメイ、フレディマック、米連邦住宅局(FHA)が買い取ることができる住宅ローンの上限41万7000ドルを、高コスト地域では62万5500ドルに大幅引き上げ。

 ◎地方自治体に対し差し押さえられた住宅の買い取り・修繕費用として約40億ドルを助成。

 ◎初めて住宅を購入する人に対し最大7500ドルの税控除。住宅差し押さえ防止プログラムに2億ドル助成。

 ◎地方自治体が住宅ローン借り換え支援の財源とするため110億ドルの非課税債を追加発行することを認める。

 ◎連邦政府債務の上限を8000億ドル引き上げ10兆6000万ドルに。

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