イタリア検察、映像掲載めぐりグーグル幹部を起訴へ
[25日 ロイター] イタリア検察は、2006年にグーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)のイタリア語サイトに掲載されたビデオ映像をめぐり、同社の幹部4人の起訴手続きを進めている。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙が関係筋の話として伝えた。
4人の幹部は、当時のグーグルイタリアの取締役会会長、同じく当時のグーグルイタリア取締役会メンバー、欧州のプライバシー・ポリシー担当役員、欧州のグーグル・ビデオ元責任者。
同紙によると、4人が捜査対象になった理由は、問題となった映像の掲載に直接関与したことではなく、運営の管理責任者という立場にあったため。4人は、サイトの内容について監督不十分だったとして、名誉毀損とプライバシー侵害の容疑で9月に起訴される予定。
問題となったのは、06年9月に掲載された映像で、障害のある子どもがからかわれているシーンが含まれていた。これに対し、イタリアのダウン症擁護団体が提訴していた。
グーグルのコーポレート・コミュニケーション責任者、ステファノ・ヘッセ氏は、WSJ紙に対し、グーグルは捜査の最初からイタリア検察に協力をしてきたし、今後もそのつもりだと述べた。
グーグルイタリアのコメントは得られていない。
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