インドGDP伸び予想を引き下げ、金利上昇で投資展望が悪化=GS
[ムンバイ 28日 ロイター] ゴールドマン・サックス(GS)は28日、2010年度のインドの経済成長率予想を従来の8.2%から7.2%に引き下げた。金利上昇により投資の展望が悪化したことによるもの。
ゴールドマンは、投資はこの数年間、成長の重要なけん引役となっていたとし、08年度の経済成長の伸びの約半分は投資の恩恵によるものだと指摘した。
ゴールドマンのエコノミスト、Tushar Poddar氏とPranjul Bhandari氏はノートで「金利は年初よりはるかに高い水準にあり、われわれは資金調達が大きな障害になると予想している。新規の投資計画については特にそうだ」と述べた。
しかし、09年度の成長率予想は7.8%に据え置いた。
両氏は「政府は地方の雇用創出や農家の債務免除、公務員の賃上げなどのため支出増加を伴う大規模な財政刺激策を導入した。これにより、需給が押し上げられるだろう」と述べた。
ゴールドマンはまた、インドの09年度と10年度のインフレ予想を引き上げている。09年度については従来の10%から11.5%、10年度については4.7%から5.3%に引き上げた。
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