米ナスダック、第4四半期に中国企業のIPOが相次ぐ可能性=幹部

2008年 07月 28日 19:52 JST
 

 [香港 28日 ロイター] 米店頭株式市場(ナスダック)を運営するナスダックOMXグループ(NDAQ.O: 株価, 企業情報, レポート)のアジア太平洋部門責任者、エリック・ランドヒア氏は28日、ロイターとのインタビューで、市場の状況が改善すれば、早くて第4・四半期にナスダックに上場する中国企業が相次ぐ可能性があるとの見通しを示した。

 トムソン・ロイターのデータによると、市場が不安定となっていることから、今年ナスダックへの上場を予定していた企業35社の新規株式公開(IPO)(総額37億ドル相当)が中止された。

 ランドヒア氏は、中国では上場を希望する企業は尽きることがないものの、問題となるのはバリュエーションだと指摘。「大きな問題は、こうした企業が求める設定価格水準で投資家の資金を引き寄せられるかだ。企業が価格設定で得られると考える水準と投資家がこれら企業に対し喜んで支払おうとする水準には現在、多少のずれが生じている」と語った。

 その上で「市場の状況が改善すれば、第4・四半期にはこうした案件が相次ぐ可能性がある」との見方を示した。

 
 
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