動画サイトのユーチューブ、「尋ね人」目的の利用も増加

2008年 08月 4日 17:19 JST
 

 [ニューヨーク 1日 ロイター] 米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)傘下の動画共有サイト「ユーチューブ」では、行方不明になった身内を探すなど、いわゆる「尋ね人」目的の利用も増えている。

 元夫に娘を誘拐されたロンドン在住のサンドラ・ボスさんは、記者会見を開く代わりにユーチューブに登場し、米連邦捜査局(FBI)の捜査から逃げている元夫のクラーク・ロックフェラー容疑者に娘を返すよう要求。ボスさんは動画で「どうかスヌークス(娘の愛称)を返して欲しい。私たちの不和を解決するもっとよい方法があるはずだ」と訴えている。

 メディア調査会社コムスコアのシニアアナリスト、アンドリュー・リップスマン氏は、ユーチューブの登場により、テレビでは届かなかった多くの人に一般の人でもアクセスできるようになり、広く助けを求める人々の行動に変化が出ていると指摘する。

 2007年4月に行方不明になったリサ・ステビックさんの家族は、ユーチューブ上(www.youtube.com/user/FindLisaStebic)でリサさんに関する情報提供を呼び掛けている。また、15年前に行方が分からなくなった娘をユーチューブ上(www.youtube.com/user/15yearsGoneBy)で探している男性もいる。

 
 

ロイターオンライン調査

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