五輪=競泳エース北島が2大会連続2冠狙う、世界の注目は怪物フェルプス
[北京 5日 ロイター] 競泳界のエース北島康介。北京五輪日本代表のなかでもひときわ人気が高く、金メダルへの期待もひときわ高い。
6月のジャパン・オープンでは200メートル平泳ぎで世界新記録を更新するなど、肉体的にも精神的にも北京に向け万全の準備が整いつつあることを印象付けた。ファンからの声援を力に変え、五輪2大会連続2冠獲得を虎視眈々と狙う。
アテネ五輪からの4年間、浮き沈みを繰り返しながらも高地合宿による体力作りなど苦しい練習を重ねてきた。「決して楽な日々じゃなっかたけれど、この舞台がどんなに待ち遠しかったか。完全にオリンピック依存症」と自身のブログで告白する北島の北京への思いは人一倍強い。
「メダルを取る感動は取らないとわからない。五輪でいい結果を残せば楽しい。あの緊張感や刺激はアテネが終わってから体験していない」と4月に語った北島が、今大会への思いをブログに綴る。「プロセスが大事だって言う人はたくさんいるけれども、僕は、結果を残したい」
宿敵の米ブレンダン・ハンセンとの戦いも注目されるが、北島が世界新を出した200メートルではハンセンが代表落ちしたため、100メートルが2人の「決戦」の場となる。
<中西らも連覇目指す>
アテネで金3個を含む8個のメダルを獲得した日本競泳陣のなかで連覇を狙うのは北島だけではない。特に五輪出場が3回目となる女子バタフライの中西悠子は、4月に行った日本選手権の200メートルでマークした2分6秒38が世界ランキング1位でメダルを有望視されている。
アテネの800メートル自由形で金の柴田亜衣や、銅メダルの男子背泳ぎの森田智己、男子メドレーリレー、女子背泳ぎの中村礼子らも2大会連続のメダルを狙う。また、男子背泳ぎの入江陵介、女子平泳ぎの種田恵、男子バタフライの松田丈志、女子背泳ぎの伊藤華英も表彰台を目指す。 続く...












