ロイター調査:円は対ドルで小幅下落の見通し
[ロンドン 6日 ロイター] ロイター調査によると、円の対ドル相場は今後数カ月間、レンジ内ながら小幅円安となる見通し。ストラテジスト60人以上を対象に8月4─6日に調査を実施した。
それによると、ドル/円の予想中央値は1カ月後で107円、6カ月後で107円、12カ月後で110円となり、1カ月前の前回調査よりもやや軟調ながら、現在の水準からはほぼ変わらずとなった。
ウニクレディトのRoberto Mialich氏は「日本経済のさえない見通しや、米ドルが幅広く上昇するとの見方が、ドル/円の上昇を支えるだろう」と述べた。
円相場の見通しは信用収縮が始まって以来大きく変化した。昨年8月時点の12カ月後のドル/円の予想中央値は115円となっていたが、最新の調査では12カ月後のドル/円相場について100円を下回るとの回答も多く、見方が分かれた。
ユーロ/円では、8人が12カ月後に170円またはそれ以上に上昇すると応えた。
1カ月後のユーロ/円は166.6円、6カ月後では161円と予想された。前回調査ではそれぞれ165.9円、159.8円となっていた。
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